いよいよ自民党総裁選の投開票が行なわれます。
13時から投開票が始まり、決選投票まで行けば3時40分くらいに新総裁が誕生する見込みで、30日のマーケットで新総裁への期待感が織り込まれるだろうという見込みですが、直前まで誰がなるのかは分からない模様です。
ただ、8月下旬に菅総理の不出馬で一気に上がった株価ですが、「噂で買って事実で売る」という格言にもあるように新総裁が誕生したタイミングや組閣人事が明らかになってきたタイミングでいったん手仕舞いの流れになってもおかしくはありません。特に今回はずば抜けた候補がおらず、マーケットも誰が勝つかは分からない状況です。ですので、新総裁誕生を受け、株価も思わぬ方向に動く可能性があるでしょう。
ですので今のタイミングでは
・株価が急落したときにどのように対処するか
・株価が急騰したときにどのように対処するか
ということを事前に考えておく必要があるでしょう。というのも実際に株価が動き出してから考えたのでは間に合わないからです。実際に株価が上に動いても下に動いても大丈夫なように事前に考えておくことが最大のリスク管理です。
株式市場には、
①上り坂
②下り坂
③まさか
という3つの坂があると言われています。とくにここから数日は株価が乱高下する可能性が高いのでしっかりと事前準備しておきましょう。
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