＜みんかぶ・個人投資家の予想から＞＝「売り予想数上昇」２位にインテＭ

　「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想（最新４８時間）」の２７日午前１０時現在で、インティメート・マージャー<7072.T>が「売り予想数上昇」で２位となっている。

　２７日の東京市場で、インテＭは続落。２５日に年初来高値となる２１６９円をつけるなど、足もとでの急ピッチな株価上昇に対する警戒感が高まっているもよう。また、東証による信用規制も影響しているようだ。

　東京証券取引所は２６日、２７日売買分から信用取引による新規の売り付け及び買い付けにかかる委託保証金率を５０％以上（うち現金２０％以上）にすると発表。また、日本証券金融も同日以降、貸借取引自己取引分及び非清算者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を５０％（うち現金２０％）にするとしている。

　なお、同社は１７日に「日本国内でサービス展開を検討している海外のマーケティングテクノロジー企業に向けたサービス、事例データ収集プラットフォーム『タメセル』の提供を開始した」と発表しているほか、２３日には「動画広告向けのソリューションを提供する米ゼファーの日本事業を展開する三井物産<8031.T>のサポートのもと、日本市場向け認定パートナーの１社に就任した」と発表している。

出所：MINKABU PRESS