マザーズ先物概況:反発、時価総額上位が軒並み上昇、底打ち感高まり5営業日ぶりの陽線

配信元:フィスコ
投稿:2021/08/18 16:04
17日のマザーズ先物は前日比29.0pt高の1033.0ptとなった。なお、高値は1037.0pt、
安値は996.0pt、取引高は9028枚。本日のマザーズ先物は、米国市場は下落したものの、ナイトセッションが小幅高となった流れを引き継ぎ反発でスタートした。現物株の寄り付き後は、時価総額上位のメルカリ<4385>やBASE<4477>の下落が相場の重しとなり、マザーズ先物は一時、1000.0ptの大台を割り込む場面があった。しかし、東証1部市場が堅調に推移していることや、時価総額上位のフリー<4478>弁護士ドットコム<6027>が上昇して相場をけん引し、マザーズ先物はプラスに転じた。また、後場に入り、メルカリやBASEなどが値を戻したことが相場を下支えしマザーズ先物は一段高となり本日の高値圏で取引を終了した。日足チャートでは、1000.0ptを割り込んだことで、目先の底打ち感が高まり、5営業日ぶりの陽線となる、力強い値動きとなった。 <FA>
配信元: フィスコ

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