スカラ、今期税引き前は4.1倍増益、2円増配へ

　スカラ <4845> が8月16日大引け後(17:10)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。21年6月期の連結税引き前利益は前の期比7.4％減の1億8800万円になったが、22年6月期は前期比4.1倍の7億7500万円に拡大する見通しとなった。

　同時に、今期の年間配当は前期比2円増の36円に増配する方針とした。

　直近3ヵ月の実績である4-6月期(4Q)の連結税引き前損益は4900万円の黒字(前年同期は8億1900万円の赤字)に浮上した。

※業績予想がレンジで開示されている場合は、レンジの中央値に基づいて記事を作成しています。

株探ニュース