バイセルが急反発、21年12月期営業利益予想を上方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2021/08/16 14:14
 BuySell Technologies<7685.T>が急反発している。13日の取引終了後、21年12月期の連結業績予想について、営業利益を15億8000万円から22億3000万円(前期比2.3倍)へ、純利益を9億6100万円から12億3000万円(同2.2倍)へ上方修正したことが好感されている。

 売上高は253億4500万円から252億円(同70.7%増)へやや下方修正したものの、買い取り量の増加やtoC販売比率の向上により、主力の出張訪問買取サービス「バイセル」の出張訪問あたり変動利益が大幅に改善していることが利益を押し上げる。また、20年10月に子会社化したタイムレスとのシナジーを想定よりも早期に生み出せたことも寄与する。なお、第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高117億600万円、営業利益13億3000万円、純利益6億9000万円だった。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
3,830.0
(15:30)
-140.0
(-3.52%)