トレンダがS高カイ気配、第1四半期営業利益2.2倍
トレンダーズ<6069.T>がカイ気配のまま気配値を切り上げ、ストップ高の750円水準でカイ気配となっている。前週末13日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高16億200万円(前年同期比2.7倍)、営業利益2億400万円(同2.2倍)、純利益1億3500万円(同92.8%増)と大幅増益となったことが好感されている。
インフルエンサーマーケティングと美容メディアであるMimiTVが好調に推移し、マーケティングソリューション領域が大幅に成長したことが牽引した。また、営業投資有価証券として保有する社債の利息収益が発生したことも寄与した。
なお、22年3月期通期業績予想は、売上高38億円(前期比14.0%増)、営業利益4億円(同12.6%減)、純利益2億7000万円(同13.4%減)の従来見通しを据え置いている。
同時に、24年3月期までに営業利益10億円を目指す中期経営計画を発表しており、これも評価されている。海外ブランドの輸入販売やD2Cブランドの開発、自社メディアの開発などを行うブランド・メディア開発領域の早期の収益化を図り、目標達成を目指すという。更に、クリエイター(小説家・イラストレーター)のマッチングプラットフォーム「たいあっぷ」上で、投稿された「たいあっぷ小説」の続巻を電子書籍として販売する書籍販売、キャラクターグッズの販売及び漫画の制作などを行う新規事業を開始すると発表した。22年3月期業績への影響は現在精査中としている。
出所:MINKABU PRESS
インフルエンサーマーケティングと美容メディアであるMimiTVが好調に推移し、マーケティングソリューション領域が大幅に成長したことが牽引した。また、営業投資有価証券として保有する社債の利息収益が発生したことも寄与した。
なお、22年3月期通期業績予想は、売上高38億円(前期比14.0%増)、営業利益4億円(同12.6%減)、純利益2億7000万円(同13.4%減)の従来見通しを据え置いている。
同時に、24年3月期までに営業利益10億円を目指す中期経営計画を発表しており、これも評価されている。海外ブランドの輸入販売やD2Cブランドの開発、自社メディアの開発などを行うブランド・メディア開発領域の早期の収益化を図り、目標達成を目指すという。更に、クリエイター(小説家・イラストレーター)のマッチングプラットフォーム「たいあっぷ」上で、投稿された「たいあっぷ小説」の続巻を電子書籍として販売する書籍販売、キャラクターグッズの販売及び漫画の制作などを行う新規事業を開始すると発表した。22年3月期業績への影響は現在精査中としている。
出所:MINKABU PRESS
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