3日のマザーズ先物は前日比3.0pt安の1080.0ptとなった。なお、高値は1092.0pt、安値は1073.0pt、取引高は2878枚。本日のマザーズ先物は、米国市場やナイトセッションが小幅安した流れを引き継ぎ小安くスタートした。現物株の寄り付き後は、BASE<4477>やフリー<4478>など時価総額上位銘柄が堅調に推移し相場をけん引、マザーズ先物は一時、9.0pt高まで上昇する場面があった。しかし、時価総額上位の弁護士ドットコム<6027>やメルカリ<4385>が下げ幅を拡大したことが相場の重しとなり、マザーズ先物は再びマイナスに転じる方向感の無い値動きでの推移となった。なお、大引けでは、JMDC<4483>やメルカリが値を戻したことが相場を下支えし、下げ幅を縮小し、小幅安で取引を終了した。日足チャートでは、一時は5日線を超える場面があったが上値が重く、方向感の無い値動きとなった。
<FA>
関連銘柄
関連銘柄の最新ニュース
-
東証グロース市場指数は小幅続伸、相対的に主力市場よりも強い1日 12/30 16:50
-
東証グロース市場250指数先物概況:年末年始の6連休を控え持ち高調整 12/30 16:30
-
東証グロース(大引け)=値上がり優勢、ウェリタス、visumoがS高 12/30 15:33
-
東証グロース(前引け)=値上がり優勢、visumoがS高 12/30 11:33
-
新興市場見通し:投資家の関心がプライム市場に向かいやすく、相対的に... 12/28 13:12
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 12:30
-
今日 11:30
-
今日 11:00
-
今日 10:30