マザーズ指数は小反発、相対的に資金は主力市場へ

配信元:フィスコ
投稿:2021/08/02 15:52
 本日のマザーズ指数は小反発となった。小幅に上昇して始まったマザーズ指数だったが、寄り付き後すぐにマイナスに転じ、再び切り返すなど、方向感に欠ける展開。
主力市場が強い値動きとなる中で、相対的に資金はそちらに流れたようだ。朝方の荒い値動きの後は前週末終値を挟んだもみ合い気味の推移に。大引けにかけて若干強含んだものの、終日狭いレンジ内での取引だった。なお、マザーズ指数は小反発、売買代金は概算で1059.27億円。騰落数は、値上がり157銘柄、値下がり199銘柄、変わらず18銘柄となった。
 個別では、直近IPO銘柄のブレインズテクノロジー<4075>がマザーズ売買代金トップにランクイン。ただ、ブレインズテクノロジーの他、ベイシス<4068>やEnjin<7370>アシロ<7378>などが買われた一方、サーキュレーション<7379>、アイドマHD<7373>日本電解<5759>ステムセル研究所<7096>プラスアルファ・コンサルティング<4071>が売りにおされるなど高安まちまちの動き。前週からマドを空けての急伸が続くグローバルウェイ<3936>、上期決算が好調だったAiming<3911>がそれぞれ大幅高に。その他、BASE<4477>メルカリ<4385>、GNI<2160>アンジェス<4563>などが買われた。一方、第1四半期決算の発表を受けて急落した弁護士ドットコム<6027>を筆頭に、第2四半期の失速感が嫌気されたすららネット<3998>が大幅安に。その他、JTOWER<4485>ミンカブ<4436>マクアケ<4479>、ニューラルポケット<4056>などが売られた。
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配信元: フィスコ

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