太陽HDが後場一段高、22年3月期業績予想の上方修正と1株から2株への株式分割を好感
太陽ホールディングス<4626.T>は後場一段高となっている。正午ごろ、22年3月期の連結業績予想について、売上高を865億円から919億円へ、営業利益を121億円から150億円へ、純利益を83億円から112億円へ上方修正したことが好感されている。
電子機器用部材事業で、ディスプレイ用の白色ドライフィルムの需要や、パソコンやサーバー用のメモリー向け製品などの好調により、半導体パッケージ基板用部材の需要が想定を上回って推移していることが要因。なお、会計基準変更のため、前期との比較はない。
あわせて発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高235億6800万円(前年同期比22.3%増)、営業利益42億8700万円(同27.1%増)、純利益31億600万円(同33.4%増)だった。
同時に、9月30日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表しており、これも好材料視されているようだ。投資単位当たりの金額を引き下げることで、株式の流動性の向上により投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大を図ることが目的という。効力発生日は10月1日。
出所:MINKABU PRESS
電子機器用部材事業で、ディスプレイ用の白色ドライフィルムの需要や、パソコンやサーバー用のメモリー向け製品などの好調により、半導体パッケージ基板用部材の需要が想定を上回って推移していることが要因。なお、会計基準変更のため、前期との比較はない。
あわせて発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高235億6800万円(前年同期比22.3%増)、営業利益42億8700万円(同27.1%増)、純利益31億600万円(同33.4%増)だった。
同時に、9月30日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表しており、これも好材料視されているようだ。投資単位当たりの金額を引き下げることで、株式の流動性の向上により投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大を図ることが目的という。効力発生日は10月1日。
出所:MINKABU PRESS
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