マンダム <4917> が7月30日大引け後(16:15)に決算を発表。22年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益は5.9億円の赤字(前年同期は14億円の黒字)に転落した。
併せて、4-9月期(上期)の同損益を従来予想の11.1億円の黒字→12.5億円の赤字(前年同期は12億円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
上期業績の悪化に伴い、通期の同損益を従来予想の12.2億円の黒字→3億円の黒字(前期は2.7億円の赤字)に75.4%下方修正した。ただ、通期の連結最終利益は従来予想の7.2億円→8.5億円(前期は8.6億円)に18.1%上方修正し、減益率が16.3%減→1.2%減に縮小する見通しとなった。
直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業損益率は前年同期の6.4%→-5.2%に急悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
第1四半期において、日本の男性化粧品市場の需要回復が想定ほど思わしくなく、加えて春・夏シーズンに向けてリニューアルした商品が当初見込みほど売上高に寄与できませんでした。海外グループにおける新型コロナウィルス感染症拡大による消費低迷も継続していることから2021 年5月11 日に公表した第2四半期(累計)の売上高の業績予想を下方修正いたします。各段階利益についても、販売費の効率化や一般管理費の抑制に努めるものの、減収影響が大きく、下方修正いたします。一方、下半期につきましては、感染症拡大も徐々に収束し売上も回復することを想定しておりますが、第2四半期までの要因を勘案した結果、通期の売上高の業績予想につきましても、同様に修正いたします。親会社株主に帰属する四半期純利益及び当期純利益は、7月27 日に公表いたしました「特別利益(投資有価証券売却益)計上に関するお知らせ」による影響を織り込んでおります。なお、業績予想は、外的要因により予期せぬ変動が生じる可能性も否定できないため、大きな変動が見込まれる場合は、あらためて速やかにお知らせいたします。
併せて、4-9月期(上期)の同損益を従来予想の11.1億円の黒字→12.5億円の赤字(前年同期は12億円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
上期業績の悪化に伴い、通期の同損益を従来予想の12.2億円の黒字→3億円の黒字(前期は2.7億円の赤字)に75.4%下方修正した。ただ、通期の連結最終利益は従来予想の7.2億円→8.5億円(前期は8.6億円)に18.1%上方修正し、減益率が16.3%減→1.2%減に縮小する見通しとなった。
直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業損益率は前年同期の6.4%→-5.2%に急悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
第1四半期において、日本の男性化粧品市場の需要回復が想定ほど思わしくなく、加えて春・夏シーズンに向けてリニューアルした商品が当初見込みほど売上高に寄与できませんでした。海外グループにおける新型コロナウィルス感染症拡大による消費低迷も継続していることから2021 年5月11 日に公表した第2四半期(累計)の売上高の業績予想を下方修正いたします。各段階利益についても、販売費の効率化や一般管理費の抑制に努めるものの、減収影響が大きく、下方修正いたします。一方、下半期につきましては、感染症拡大も徐々に収束し売上も回復することを想定しておりますが、第2四半期までの要因を勘案した結果、通期の売上高の業績予想につきましても、同様に修正いたします。親会社株主に帰属する四半期純利益及び当期純利益は、7月27 日に公表いたしました「特別利益(投資有価証券売却益)計上に関するお知らせ」による影響を織り込んでおります。なお、業績予想は、外的要因により予期せぬ変動が生じる可能性も否定できないため、大きな変動が見込まれる場合は、あらためて速やかにお知らせいたします。
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