22日午後の東京市場でドル・円は110円10銭台と、動意の薄い値動き。米10年債利回りの上昇は一服しており、全般的にドル買いは後退。主要通貨は対ドルで上昇基調となり、クロス円は底堅い。また、アジア株高を受け、リスク選好の円売りも観測される。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円08銭から110円30銭、ユーロ・円は129円77銭から130円14銭、ユーロ・ドルは1.1788ドルから1.1800ドル。
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