■今後の見通し
● 2022年3月期の業績見通し
ヒーハイスト<6433>の2022年3月期通期の業績は、売上高2,319百万円(前期比3.1%増)、営業利益102百万円(同15.9%増)、経常利益99百万円(同6.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益69百万円(同65.7%増)が予想されている。
直動機器はTHK経由の工作機械向けや半導体製造装置向け需要が回復することから売上高は1,506百万円(前期比20.9%増)と予想されている。精密部品加工はホンダのF-1撤退の影響が見込まれるため売上高555百万円(同26.1%減)と減収予想。ホンダのF-1向けは上期までは売上が続くが、下期からは確実に減少する。しかし、この落ち込み分をレッドブル向け(ホンダ経由)や他のレース用部品でどこまでカバーできるかによって減収額は変わってくる。ユニット製品は前期と同様に特に大口の受注を見込んでいないことから、売上高258百万円(同2.6%増)を予想している。製品構成により売上総利益率が下がると予想されること、販管費は通常のレベルに戻ると予想されるため、営業利益は微増益が予想されている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)
<NB>
● 2022年3月期の業績見通し
ヒーハイスト<6433>の2022年3月期通期の業績は、売上高2,319百万円(前期比3.1%増)、営業利益102百万円(同15.9%増)、経常利益99百万円(同6.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益69百万円(同65.7%増)が予想されている。
直動機器はTHK経由の工作機械向けや半導体製造装置向け需要が回復することから売上高は1,506百万円(前期比20.9%増)と予想されている。精密部品加工はホンダのF-1撤退の影響が見込まれるため売上高555百万円(同26.1%減)と減収予想。ホンダのF-1向けは上期までは売上が続くが、下期からは確実に減少する。しかし、この落ち込み分をレッドブル向け(ホンダ経由)や他のレース用部品でどこまでカバーできるかによって減収額は変わってくる。ユニット製品は前期と同様に特に大口の受注を見込んでいないことから、売上高258百万円(同2.6%増)を予想している。製品構成により売上総利益率が下がると予想されること、販管費は通常のレベルに戻ると予想されるため、営業利益は微増益が予想されている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)
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