マザーズ先物概況:反発、時価総額上位が値を戻し、マイナス3σまで下髭となり切り返す

配信元:フィスコ
投稿:2021/07/09 16:08
9日のマザーズ先物は前日比10.0pt高の1151.0ptとなった。なお、高値は1151.0pt、安値は1119.0pt、取引高は3526枚。本日のマザーズ先物は、米国市場やナイトセッションが下落した流れを引き継ぎ続落でスタートした。現物株の寄り付き後は、ウェルスナビ<7342>など時価総額上位の一角が強含みし、一時はプラスに転じる場面があったが、フリー<4478>弁護士ドットコム<6027>などが下落となり、マザーズ先物は下げ幅を拡大し16.0pt安まで下落する場面があった。しかし、その後に、JTOWER<4485>プレミアアンチエイジング<4934>が徐々に上げ幅を拡大したことや、メルカリ<4385>
やBASE<4477>など時価総額上位の銘柄が安値より切り返して相場を押し上げし、マザーズ先物はプラスに転じて反発となり、高値引けとなった。日足チャートでは、ボリンジャーバンドでマイナス3σまでの下髭となり切り返し陽線で反発となる、底堅い値動きとなった。 <FA>
配信元: フィスコ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
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-19.0
(-1.04%)
325.0
(12/30)
-14.0
(-4.12%)
4478
3,035.0
(12/30)
-100.0
(-3.18%)
3,590.0
(12/30)
0.0
(---)
810.0
(12/30)
-5.0
(-0.61%)
2,277.0
(12/30)
-33.0
(-1.42%)
1,946.0
(12/30)
+2.0
(+0.10%)