クラウドサインが「複数部署管理機能」「監査ログ機能」を提供開始。契約書管理における内部統制を実現

配信元:PR TIMES
投稿:2021/06/24 12:48
弁護士ドットコム株式会社(東京都港区、代表取締役社長:内田 陽介)は、Web完結型クラウド契約サービス「クラウドサイン」より、エンタープライズ企業の管理レベルに対応した「複数部署管理機能」「監査ログ機能」の提供を開始することをお知らせいたします。


新規機能概要
エンタープライズ企業を中心にご要望をいただいていた、内部統制に関する新機能「複数部署管理機能」、「監査ログ機能」を公開いたします。

(1)複数部署管理機能
クラウドサインを複数の部署で利用する場合に、契約書類を部署やチームごとのキャビネットに分類・紐付けして管理できる機能です。各キャビネットにはアクセスできるメンバーをグルーピングして設定でき、簡単かつセキュアな契約書管理が実現します。また、複数部署管理機能をご利用される場合、「IdP連携機能」もあわせてご活用いただけます。本機能では、SAML2.0の認証を用いてIDプロバイダー(IdP)と連携し、クラウドサインのアカウント作成が可能になります。



※ビジネスプランをご契約の場合で、オプション機能としてお申し込みいただくことでご利用いただけます。
既にクラウドサインをご利用いただき、本機能のお申し込みを希望される場合は、担当者までご連絡ください。

(2)監査ログ機能(7月1日公開予定)
管理者が、メンバーの操作ログ(いつ・誰が・何の操作をしたか)をCSVファイルで参照・ダウンロードできる機能です。監査ログは日頃のセキュリティ管理のほか、リスク分析や安全かつ有効的に機能していることを確認・評価するためのシステム監査にもお役立ていただけます。 ※ビジネスプランをご契約の場合にご利用いただけます。

本機能及び導入・お申し込みに関するお問い合わせ
連絡先:https://cs.cloudsign.jp/contact_newfunction


今後の展開:2021年夏以降の機能開発ロードマップ





■ クラウドサインについて https://www.cloudsign.jp/
「クラウドサイン」は、「紙と印鑑」を「クラウド」に置き換え、契約作業をパソコンだけで完結できるWeb完結型クラウド契約サービスです。全てがクラウド上で完結するため、契約締結のスピード化とコスト削減を実現します。電子契約機能は、「いつ・誰が・どの契約に合意したか」を証明する厳格な電子署名とタイムスタンプを付与します。リモートワークの環境下においても契約書の証拠力を担保しながら、事業活動に重要となる円滑な契約業務を可能にします。2015年の提供開始以来、累計契約送信件数500万件以上の実績(※)をもつ電子契約サービスです。 6月23日より書籍「超図解 クラウドサイン入門」発売中。 ※数値は2021年4月末時点
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