17日午後の東京市場でドル・円はやや失速し、110円60銭台に値を下げた。米連邦公開市場委員会(FOMC)によるタカ派的な見解を受けたドル買いは一服し、主要通貨は対ドルで下げ渋る展開に。その影響でクロス円は底堅く推移し、ドル・円も下げづらい。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円61銭から110円82銭、ユーロ・円は132円67銭から132円88銭、ユーロ・ドルは1.1984ドルから1.2004ドル。
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