マザーズ指数が戻り足鮮明、75日移動平均線とのマイナスカイ離を解消◇
東証マザーズ指数が4日続伸で戻り足を明示している。5月に入ってから急速に値を崩し、5月17日に1040近辺まで売り込まれたが、その後は立ち直り、直近は中長期トレンドの分水嶺である75日移動平均線とのマイナスカイ離を解消した。市場では、個人投資家のバロメーターとしてマザーズ市場を捉える向きも多く、直近では個人の投資マインド改善を物語っている。時価総額上位のメルカリ<4385.T>、フリー<4478.T>、マネーフォワード<3994.T>、JMDC<4483.T>、弁護士ドットコム<6027.T>などが高く、全体指数の上昇に貢献している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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