ビジョン反発、サブスクリプション型サービス「CloudDesk」の提供開始

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2021/06/08 13:28
 ビジョン<9416.T>が反発している。同社は旅行者向けWi-Fiルーターレンタル事業などを手掛けていることから、アフターコロナを見込んだ買いが流入しているもよう。また、前日7日にはマーケターとカスタマーセンター業務代行のサブスクリプション型サービス「CloudDesk」の提供を開始したと発表していることも手掛かり材料となっているようだ。

 「CloudDesk」は、多くの中小企業が抱えるWEB経由の売り上げアップ、マーケター人材難による分析~改善サイクル実行(現状分析・課題発見・解決方法策定・プランニング・クリエイティブ作成・施策実施・効果検証など)といった課題に、ワンストップの代行業務で応えるもの。加えて、受電やチャットボット活用などによるカスタマー対応業務もあわせて行い、デジタル化のトータルサポートを企業の事情にあわせて行う完全カスタマイズサービスとなっている。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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