同じ株をやってもなぜ、格差が生じるのか?
同じ株をやってもなぜ、格差が生じるのか?
株を持たないものと持つものとでは差が大きく開いていく過程にあると考えております。
また、同じ株をやっていても、もの凄く格差が生じやすいですので、今一度やり方を見直されることをお勧めします。
同じ株をやってもなぜ、格差が生じるのでしょう?
それは、資金が2倍、3倍、5倍になるのか?資金が半分になっていくのか?という違いですので、ここはきちんと確認しておいた方がお客様のためにもいいと思います。
格差が生じてしまう理由
1番目には、買う時期。
2020年3月に始めた方と2021年3月に始めた方とでは条件が大きく違います。株価の居所も大きく異なります。これは今更どうすることも出来ないのですが、最も重要なことは次に買う時期を誤らないこと。
成果が上がらない方は、買う時期を慎重に選んでいかれることをお勧めします。むやみに買うと必ず塩漬け状態になり、買うべき時に資金が足らなくなります。これではいつまでたっても、買うべき時に買えず、リズムが狂ったままになってしまい、資金を増やしていくリズムに入れないことを意味します。
これを修正するには、一度、買う時期を合わせること。そうすると、基本的なリズムが整ってきます。
2番目には、買う銘柄。
銘柄によって格差は大きく生じます。この1年で見ても、JR東日本を買ったのか、レーザーテックを買ったのかでは大変な違いが生じます。片や4倍近く、片や下げ、格差は何倍にもなります。その時々で最適の銘柄にシフトしていくことが重要です。
3番目には、売り買いの仕方。
同じ銘柄を同じ時期に買っても、売り買いの仕方によって大きな格差が生じます。レーザーテックなどの銘柄でも売買の仕方によっては損をしてしまいます。また、早めに利益を確定していつの間にかつまらない銘柄で損を抱えてしまうケースは陥りやすい落とし穴です。
売り買いをしないで保有を続けた方がベストという情報も非常に重要な情報です。株はいつでも買え、いつでも売れ、いつでも乗り換えが可能です。手数料も安いため、簡単に乗り換えをしがちなのですが、それがかえってあだとなる危険性は常にあるのです。かといって、本当の乗り換えチャンスの時に何もしないとチャンスを逸してしまいます。
これら3つの要素が投資格差を大きくしていくまずは重要な要素といえるのではないでしょうか。今一度、今の保有銘柄を確認しておきましょう。
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