フレンドリ、今期最終は赤字縮小へ

　フレンドリー <8209> [東証２] が5月14日大引け後(15:00)に決算を発表。21年3月期の最終損益(非連結)は2.5億円の赤字(前の期は26億円の赤字)に赤字幅が縮小し、22年3月期も0.2億円の赤字に赤字幅が縮小する見通しとなった。4期連続赤字になる。

　なお、前期末は2期連続で債務超過(12.8億円)となった。

　直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の最終損益は0.2億円の赤字(前年同期は22.4億円の赤字)に赤字幅が縮小したが、売上営業損益率は前年同期の-11.5％→-18.3％に急悪化した。

株探ニュース