中バス、前期経常は赤字転落も上振れ着地・1-3月期(4Q)経常は赤字転落、今期業績は非開示

配信元:株探
投稿:2021/05/14 14:30
 北海道中央バス <9085> [札証] が5月14日後場(14:30)に決算を発表。21年3月期の連結経常損益は31.7億円の赤字(前の期は12.1億円の黒字)に転落したが、従来予想の35億円の赤字を上回って着地。なお、22年3月期の業績見通しは開示しなかった。

 同時に、従来未定としていた前期の期末一括配当を見送るとし、今期の年間配当は未定とした。

 直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常損益は5.2億円の赤字(前年同期は3.1億円の黒字)に転落し、売上営業損益率は前年同期の3.2%→-10.9%に急悪化した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 2.差異の理由 新型コロナウィルス感染症拡大の影響により、売上高が大幅に減少し、営業損失、経常損失、当期純損失を計上することとなったものであります。
配信元: 株探

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