小野薬品工業 <4528> が5月13日朝(08:40)に業績修正(国際会計基準=IFRS)を発表。22年3月期の連結税引き前利益を従来予想の1070億円→1050億円(前期は1008億円)に1.9%下方修正し、増益率が6.1%増→4.1%増に縮小する見通しとなった。
なお、4-9月期(上期)の業績見通しは引き続き開示しなかった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上収益は、2021年5月12日に開催された中央社会保険医療協議会において決定された「オプジーボ点滴静注」の本年8月からの薬価再算定を踏まえ、「オプジーボ点滴静注」の売上予想を1,200億円から1,100億円に修正する一方で、「オプジーボ点滴静注」以外の新製品を含む主要製品についての売上予想を上方修正し、前回発表予想比50億円減少の3,450億円を見込んでいます。なお、主要製品毎の売上予想は2022年3月期第1四半期決算発表時に公表します。売上原価は、売上収益の減少に伴い、前回発表予想比10億円減少の950億円を見込んでいます。販売費及び一般管理費は、前回発表予想比20億円減少の740億円を見込んでいます。以上のことにより、営業利益は1,030億円(前回発表予想比20億円減)、税引前当期利益は1,050億円(同20億円減)、当期利益は816億円(同15億円減)、親会社の所有者に帰属する当期利益は815億円(同15億円減)と予想しています。(注)上記の予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成しており、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
なお、4-9月期(上期)の業績見通しは引き続き開示しなかった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上収益は、2021年5月12日に開催された中央社会保険医療協議会において決定された「オプジーボ点滴静注」の本年8月からの薬価再算定を踏まえ、「オプジーボ点滴静注」の売上予想を1,200億円から1,100億円に修正する一方で、「オプジーボ点滴静注」以外の新製品を含む主要製品についての売上予想を上方修正し、前回発表予想比50億円減少の3,450億円を見込んでいます。なお、主要製品毎の売上予想は2022年3月期第1四半期決算発表時に公表します。売上原価は、売上収益の減少に伴い、前回発表予想比10億円減少の950億円を見込んでいます。販売費及び一般管理費は、前回発表予想比20億円減少の740億円を見込んでいます。以上のことにより、営業利益は1,030億円(前回発表予想比20億円減)、税引前当期利益は1,050億円(同20億円減)、当期利益は816億円(同15億円減)、親会社の所有者に帰属する当期利益は815億円(同15億円減)と予想しています。(注)上記の予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成しており、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
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