スターツ、今期経常は4%減益、前期配当を2円増額・今期も62円継続へ

配信元:株探
投稿:2021/05/10 15:00
 スターツコーポレーション <8850> が5月10日大引け後(15:00)に決算を発表。21年3月期の連結経常利益は前の期比3.3%減の233億円になり、22年3月期も前期比4.4%減の223億円に減る見通しとなった。

 同時に、前期の年間配当を60円→62円(前の期は65円)に増額し、今期も62円を継続する方針とした。

 直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比7.9%減の78.1億円に減り、売上営業利益率は前年同期の12.2%→11.9%に低下した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 前期におきましては、分譲マンション「QUWON流山おおたかの森」の引渡しに伴い分譲事業売上が発生いたしましたが、当期におきまして分譲事業売上はございません。よって、前期と比較いたしまして売上高は6,674百万円減少し17,589百万円、営業利益は453百万円減少し10,307百万円、経常利益は158百万円減少し10,416百万円となり、税金費用等を加減算いたしました結果、当期純利益は82百万円増加し10,908百万円となりました。
配信元: 株探

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