環境管理は反発、受注環境良好続き21年6月期業績予想を上方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2021/05/06 09:48
環境管理は反発、受注環境良好続き21年6月期業績予想を上方修正  環境管理センター<4657.T>は反発している。4月30日の取引終了後、21年6月期の連結業績予想について、売上高を43億円から43億5000万円(前期比2.1%増)へ、営業利益を2億5000万円から2億8000万円(同23.3%増)へ、純利益を1億7000万円から1億9000万円(同25.0%増)へ上方修正したことが好感されている。

 同社では上期決算発表時に、土壌調査やコンサルタントなどの受注が好調に推移していることなどから通期業績予想を上方修正したが、第3四半期以降も受注環境が引き続き好調に推移していることに加えて、第4四半期以降に売り上げが計上される案件の仕掛品が増加したことが要因としている。

 なお、同時に発表した第3四半期累計(20年7月~21年3月)決算は、売上高36億9500万円(前年同期比6.8%増)、営業利益4億3900万円(同54.0%増)、純利益3億4100万円(同77.0%増)だった。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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