第一興商、非開示だった前期最終は赤字転落へ

配信元:株探
投稿:2021/04/26 16:00
 第一興商 <7458> が4月26日大引け後(16:00)に非開示だった業績見通しを発表。21年3月期の連結最終損益は190億円の赤字(前の期は125億円の黒字)に転落する見通しと発表した。

 ※業績予想がレンジで開示されている場合は、レンジの中央値に基づいて記事を作成しています。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 当第3四半期連結累計期間の業績は、想定の範囲にて進捗しておりましたが、2021年1月に2度目の緊急事態宣言が発出されるなど、長期間にわたり首都圏を中心に多くの地域でカラオケ・飲食店舗に対する時短要請が行われた影響から、当第4四半期会計期間の業績が軟調に推移したことによるものです。また、前回予想においては店舗設備等の減損損失をはじめとする特別損益の多寡を見積もることが困難であったことから未定としておりました当期純利益についても、前述の内容を反映して算出したものです。なお、上記の業績予想は本資料の発表日現在において入手可能情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因により予想数値と異なる場合があります。
配信元: 株探

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