丸八証券、非開示だった前期経常は2.7倍増益へ

　丸八証券 <8700> [ＪＱ] が4月21日大引け後(17:30)に非開示だった業績見通しを発表。21年3月期の業績予想は経常利益(非連結)が前の期比2.7倍の6億円に拡大する見通しと発表した。

　同時に、期末一括配当は引き続き未定とした。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　当期は、前期と比較し株券等の委託手数料および投資信託の募集等による募集・売出し・特定投資家向け売付け勧誘等の取扱手数料が増加したことにより、受入手数料が6億36百万円増加（52.3％増）となったことなどにより、営業収益は6億18百万円増加し30億40百万円（25.6％増）となりました。　販売費及び一般管理費は１億55百万円増加し、24億58百万円（6.8％増）となり、営業利益は4億90百万円増加し、5億72百万円（599.6％増）となりました。　営業外収益として投資有価証券の受取配当金および受取返戻金など51百万円を計上し、営業外費用として純投資目的の投資有価証券売却損など16百万円を計上したことなどにより、経常利益は6億7百万円（166.2％増）となりました。　特別利益6百万円を計上し、特別損失12百万円を計上したことなどにより、当期純利益は2億50百万円増加し、4億13百万円（153.3％増）となりました。