ベル24HDは下げ幅縮小、伊藤忠などとマーケティング領域のDX支援で協業◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2021/04/08 14:15
 ベルシステム24ホールディングス<6183.T>は急落後に下げ幅を縮小する動きとなっている。7日の取引終了後に21年2月期決算を発表し、営業利益は前の期比6.3%増の117億9900万円で着地、続く22年2月期の同利益予想は前期比3.4%増の122億円の見通しとした。あわせて今期の配当予想を48円とし、前期の42円から6円増額することも発表したが、きょうの同社株は材料出尽くし感から一時9.1%安の1702円まで売られる場面があった。一方、きょう昼ごろ、伊藤忠商事<8001.T>ブレインパッド<3655.T>とともに企業のマーケティング領域におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)推進を支援する新サービス創出で協業することを発表。これが好感されているようで、同社株は下落幅を縮めている。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
1,171.0
(15:30)
-8.0
(-0.67%)
1,249.0
(15:30)
0.0
(---)
7,483.0
(15:30)
-17.0
(-0.22%)