ピープル、前期経常は67％増益で着地・11-1月期(4Q)経常は2.8倍増益、今期業績は非開示

　ピープル <7865> [ＪＱ] が3月5日大引け後(16:30)に決算を発表。21年1月期の連結経常利益は前の期比67.1％増の4.7億円に拡大した。なお、22年1月期の業績見通しは開示しなかった。

　同時に、従来50～60円を計画していた前期の期末一括配当を見送るとし、今期の年間配当は未定とした。

　直近3ヵ月の実績である11-1月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比2.8倍の1.6億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の6.3％→12.4％に急改善した。

株探ニュース