東天紅、非開示だった前期最終は赤字拡大、未定だった配当は無配継続

配信元:株探
投稿:2021/03/05 15:00
 東天紅 <8181> が3月5日大引け後(15:00)に業績・配当修正を発表。非開示だった21年2月期の業績予想は最終損益(非連結)が21億円の赤字(前の期は2.3億円の赤字)に赤字幅が拡大する見通しと発表した。

 同時に、従来未定としていた期末一括配当を見送る(前の期は無配)とし、無配継続する方針とした。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 当期は、度重なる新型コロナウイルスの感染再拡大の影響と、再度の緊急事態宣言により、外出・外食を控えるお客様が多く、婚礼、宴会のキャンセルが相次いだ結果、大幅な減収を余儀なくされ、それに伴う損失を計上する見込みとなりました。 配当予想につきましては、通期の業績予想等を総合的に勘案しました結果、無配とさせていただきます。 (注)上記予想は、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
配信元: 株探

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