マクドナルド反落、2月度既存店売上高は8カ月連続プラスも伸び鈍化

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2021/03/05 13:53
マクドナルド反落、2月度既存店売上高は8カ月連続プラスも伸び鈍化  日本マクドナルドホールディングス<2702.T>が反落している。同社は4日取引終了後に、2月度の月次売上高を公表。既存店売上高は前年同月比1.0%増と8カ月連続で前年実績を上回ったが、1月度の伸び率(18.7%増)から大きく鈍化したことがネガティブ視されているようだ。

 政府による緊急事態宣言や自治体からの要請で対象地域の店舗の利用を午後8時までとしたことなどが影響し、既存店の客数は同11.3%減(1月は3.2%減)、客単価は同13.8%増(1月は22.7%増)となった。なお、全店ベースの売上高は同1.7%増(1月は19.4%増)だった。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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