(14時50分現在)
S&P500先物 3,883.62(+16.12)
ナスダック100先物 13,146.00(+90.75)
グローベックス米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は120ドル高。NY原油先物(WTI)も上昇に転じ、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。
2日の取引で主要3指数は反落。ナスダックは3日ぶりにマイナスへ転じ、ダウは143ドル安の31391ドルで取引を終えた。前日の急反発で利益確定売りが強まり、特にハイテク株が主導して指数を押し下げた。バイデン政権による追加経済対策は好材料だが、すでに織り込まれているもよう。一方、ブレイナード連邦準備制度理事会(FRB)理事は景気回復について慎重な見方を示し、緩和政策の長期化への思惑が指数をサポートする場面もあった。
本日は買い優勢か。今晩発表のADP雇用統計は民間部門雇用者数が前月を上回ると予想され、雇用統計の改善に思惑が広がりやすい。また、ISM非製造業景気指数は製造業同様に堅調な内容となれば、早期回復への期待感から債券売り・株買いの手がかりに。一方、連銀総裁からややタカ派寄りの見解が示されれば、長期金利の上昇要因となろう。ただし、パウエルFRB議長は明日の講演でハト派姿勢を強調するとみられており、株売りを抑制しそうだ。
<TY>
S&P500先物 3,883.62(+16.12)
ナスダック100先物 13,146.00(+90.75)
グローベックス米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は120ドル高。NY原油先物(WTI)も上昇に転じ、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。
2日の取引で主要3指数は反落。ナスダックは3日ぶりにマイナスへ転じ、ダウは143ドル安の31391ドルで取引を終えた。前日の急反発で利益確定売りが強まり、特にハイテク株が主導して指数を押し下げた。バイデン政権による追加経済対策は好材料だが、すでに織り込まれているもよう。一方、ブレイナード連邦準備制度理事会(FRB)理事は景気回復について慎重な見方を示し、緩和政策の長期化への思惑が指数をサポートする場面もあった。
本日は買い優勢か。今晩発表のADP雇用統計は民間部門雇用者数が前月を上回ると予想され、雇用統計の改善に思惑が広がりやすい。また、ISM非製造業景気指数は製造業同様に堅調な内容となれば、早期回復への期待感から債券売り・株買いの手がかりに。一方、連銀総裁からややタカ派寄りの見解が示されれば、長期金利の上昇要因となろう。ただし、パウエルFRB議長は明日の講演でハト派姿勢を強調するとみられており、株売りを抑制しそうだ。
<TY>
最新人気記事
-
来週の株式相場に向けて=日米決定会合を視野に「金融株」人気は続くのか 05/31 17:24
-
明日の株式相場に向けて=アドテストと東電の下げが暗示するもの 05/30 17:00
-
「防衛」が18位にランク、受注拡大期待を背景に関連銘柄に関心<注目... 05/30 12:20
-
「iPS細胞」が15位、再生医療の要でバイオ関連株に動意相次ぐ<注... 05/28 12:20
-
米巨大テックも動く!「データセンター」ここから狙う急騰穴株5選 <... 06/01 19:30
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 10:32
-
今日 10:00
-
-
今日 09:32