テリロジー---テリロジーサービスウェアの多言語映像通訳サービス「みえる通訳」、長岡市の事業に採択を発表

配信元:フィスコ
投稿:2021/02/16 16:00
テリロジー<3356>は15日、同社連結子会社のテリロジーサービスウェアが東日本電信電話と連携して長岡市の実施する事業に取り組むことを発表。

本事業は2021年2月上旬以降から実施の「NaGaOKaオープンイノベーション」。多言語映像通訳サービス「みえる通訳」及びWeb会議を活用した外国人児童生徒への学校生活支援について、協力事業者として実証実験に取り組む。
外国人児童生徒の増加や言語の多様化により、個別支援を行う日本人支援員の不足が懸念されていることを背景にあげ、当該児童生徒に対する十分な支援を継続していくために、同サービスの有効性や実行可能かを検証するとしている。

実証実験は、外国人児童生徒が在籍する小中学校での会話・面談などの場で「みえる通訳」を利用。あわせて、教員と保護者との連絡でWeb会議を活用した遠隔通訳も検証する。期間は2021年2月上旬から3月上旬。
同社は、この実証実験の結果をもとに、今後も全国の学校現場における外国人児童生徒・保護者とのコミュニケーションの課題解決に取り組むとしている。


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