マザーズ先物概況:続伸、時価総額上位が乱高下

配信元:フィスコ
投稿:2021/02/15 16:05
15日のマザーズ先物は前日比6.0pt高の1300.0ptとなった。なお、高値は1313.0pt、安値は1292.0pt、取引高は3177枚。本日のマザーズ先物は、米国市場が史上最高値を更新したことや、ナイトセッションが上昇したことから、続伸でスタートした。現物株の寄り付き後は、時価総額上位のAIinside<4488>メルカリ<4385>メドレー<4480>などが下落してスタートしたことから、マイナスに下落する場面があった。
その後、時価総額上位のフリー<4478>が強含みするなど、時価総額上位の一角が下げ幅を急速に縮小したことが、マザーズ先物を押し上げし、一時は、19.0pt高まで上昇したが、大引けにかけて、ラクス<3923>やメルカリが再度マイナス圏に下落したことが重しとなり、上げ幅を縮小して本日の取引を終了した。マザーズ先物は時価総額上位の乱高下に振り回されたものの、1月25日の直近高値を更新し、昨年10月21日以来の
高値となった。
<FA>
配信元: フィスコ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
3923
1,857.0
(12/26)
-8.5
(-0.45%)
1,772.0
(12/26)
-8.0
(-0.44%)
4478
3,100.0
(12/26)
-45.0
(-1.43%)
3,760.0
(12/26)
-40.0
(-1.05%)
3,090.0
(12/26)
+20.0
(+0.65%)