日華化学 <4463> が2月10日大引け後(16:00)に業績修正を発表。20年12月期の連結経常利益を従来予想の9億円→16億円(前の期は13.3億円)に77.8%上方修正し、一転して19.9%増益見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益も従来予想の4.3億円→11.3億円(前年同期は6.5億円)に2.6倍増額し、一転して73.0%増益計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2020 年12 月期通期の連結業績予想につきましては、一部の事業分野で需要が想定を上回った事、生活・環境衛生事業の拡大やコストダウンが奏功した事などにより、売上高、利益ともに前回発表予想を上回る見込みです。新型コロナウイルス感染症による業績への影響につきましては、第1四半期より市場の環境悪化を背景として国内外の各事業分野で受注が減少し、第2四半期では大きく状況が悪化しました。第4四半期後半において感染症の再拡大の影響を再び受けたものの、下期では一部の事業分野で需要の回復傾向が見られ、生活・環境衛生事業の拡大も寄与したことから売上高が想定を上回りました。また、期を通して強力に取り組んできたコストダウンの効果と、化粧品事業の売上高比率が高まった事により、利益率が大きく改善いたしました。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益も従来予想の4.3億円→11.3億円(前年同期は6.5億円)に2.6倍増額し、一転して73.0%増益計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2020 年12 月期通期の連結業績予想につきましては、一部の事業分野で需要が想定を上回った事、生活・環境衛生事業の拡大やコストダウンが奏功した事などにより、売上高、利益ともに前回発表予想を上回る見込みです。新型コロナウイルス感染症による業績への影響につきましては、第1四半期より市場の環境悪化を背景として国内外の各事業分野で受注が減少し、第2四半期では大きく状況が悪化しました。第4四半期後半において感染症の再拡大の影響を再び受けたものの、下期では一部の事業分野で需要の回復傾向が見られ、生活・環境衛生事業の拡大も寄与したことから売上高が想定を上回りました。また、期を通して強力に取り組んできたコストダウンの効果と、化粧品事業の売上高比率が高まった事により、利益率が大きく改善いたしました。
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