マザーズ先物概況:小反落、時価総額上位の一角が下支え

配信元:フィスコ
投稿:2021/02/09 16:02
9日のマザーズ先物は前日比7.0pt安の1251.0ptとなった。なお、高値は1267.0pt、安値は1241.0pt、取引高は2798枚。本日のマザーズ先物は、米国市場は上昇したものの、ナイトセッションがマイナスで取引を終了した流れを引き継ぎ反落でスタートした。現物株の寄り付き後は、時価総額上位のアンジェス<4563>、ジーエヌアイG<2160>などの創薬バイオ株が下落したことから、マザーズ先物も下げ幅を拡大、一時は17.0pt安まで下落する場面があった。しかし、後場に入り、時価総額上位のBASE<4477>が上げ幅を拡大したことや、フリー<4478>がプラスに転じたことで、マザーズ先物も下げ幅を縮小して、取引を終了した。また、昨日に好業績を発表したJMDC<4483>が大幅高したことも、マザーズ先物を下支えしたようだ。
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配信元: フィスコ

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