新興市場銘柄ダイジェスト:Tホライゾンは大幅続伸、ミンカブがストップ高

配信元:フィスコ
投稿:2021/02/03 16:22
<3135> マーケットE 1958 +83
大幅に続伸。レオパレス21<8848>と入居者の不要品買取に関する業務提携契約を締結したと発表している。レオパレス21の顧客に向け、マーケットエンタープライズが運営するリユースプラットフォーム「おいくら」のサービス提供を2日から開始した。需要が高い引っ越し時の不要品処分ニーズの促進に加え、家電・家具付き賃貸物件へ引っ越しする際に発生する所有家電や家具などの買取ニーズの充足を図る。

<6577> ベストワンドット 2180 +180
大幅に続伸。1月31日としていたMSCクルーズの「GO クルーズwith MSC キャンペーン」の期間を2月28日まで延長し、引き続き予約を受け付けると発表している。同キャンペーンでは、オンボードクレジット(船内で使えるお小遣い)を50-600USドル/人付与する。ベストワンドットコムで予約すると、さらに最大200USドル/人を上乗せ(先着100人限定)して付与するキャンペーンも同時に適用されるという。

<4436> ミンカブ 4225 +700
ストップ高を付け、上場来高値を更新した。21年3月期第3四半期累計(20年4-12月)の営業利益を前年同期比78.9%増の3.89億円と発表している。ソリューション事業で自律的成長が継続したほか、連結子会社化したREIT情報ベンダーのProp Tech plusも収益に貢献し、月額利用料収入などが増加した。通期予想は前期比33.8%増の7.00億円で維持した。また、株式情報サイトの米国版「Kabutan(株探)米国株」を6月22日に開始するとしている。

<7066> ピアズ 2041 +131
大幅続伸。エスプール<2471>と業務提携契約を締結すると発表している。共同で非対面オンライン接客のサービス開発とサービスの提供に取り組む。エスプールの顧客ネットワークなどにピアズが持つ人材教育やシステム開発のノウハウを組み合わせる。具体的には、オンライン接客サービス開発のための相互ノウハウの提供に加え、通信業界以外の多業界へのサービス提供や地方拠点を活用したシェアリングコールセンターの活用を図る。

<6629> Tホライゾン 1123 +146
大幅続伸。連結子会社のタイテックITANZIが画像処理業界向けの産業用カメラ海外大手メーカーであるVieworks社と正規代理店契約を締結したと発表している。Vieworks社は業界トップの光学設計技術をベースに産業用カメラを開発している。正規代理店契約が将来の業績拡大につながるとの見方から買いが集まっている。また、1月29日に21年3月期業績予想を上方修正したことも引き続き買い材料視されているようだ。

<4293> セプテーニHD 526 +47
昨年来高値。21年9月期第1四半期(20年10-12月)の営業利益を前年同期比110.4%増の12.05億円と発表している。Non-GAAP営業利益は97.9%増の12.15億円。主力のデジタルマーケティング事業が、消費全般のオンライン化に伴う案件拡大や電通グループ<4324>との協業推進で増収増益となった。据え置かれた通期予想のNon-GAAP営業利益は前期比16.2%増の28.50億円で、進捗率は42.6%に達している。 <ST>
配信元: フィスコ

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