中央銀行の金購入が前年から60%ダウン

先週WGCから発表された「Gold Demand Trends Full year and Q4 2020」によると2020年度の中央銀行など公的機関の金購入は272.9トンと前年から約6割ダウンとなった。ここ数年大量に買っていた中国、ロシア中銀などの金購入が止まったことにある。ETFなどの金需要も新型コロナの感染拡大で年間では過去最高の877.1トンもの資金流入となったが、第4四半期は-130トンと減少に転じている。2020年の金需要合計は3759.6トンと前年比では-14%減と需要は落ちてきている。金関連は戻り売り。
最新人気記事
-
明日の株式相場に向けて=難局でも勝負できる逆張り銘柄を探す 03/13 17:30
-
「宇宙開発関連」が15位にランク、文科省が戦略基金の第2期テーマを... 03/13 12:21
-
「ネット銀行」が15位、金利上昇で銀行株の注目度増し関心拡大<注目... 03/12 12:21
-
「半導体」が5位、エヌビディアなど米半導体株崩落でリスクオフ加速<... 03/11 12:21
-
みずほFGなどメガバンクが大幅安、米金融株急落と国内金利上昇一服で◇ 03/11 10:42
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 18:40
-
今日 18:38
-
今日 18:30
-
今日 18:29