ＳＭＫ、10-12月期(3Q)経常は33％減益

　ＳＭＫ <6798> が1月26日後場(13:00)に決算を発表。21年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比2.7倍の11.9億円に急拡大し、通期計画の14億円に対する進捗率は85.1％となった。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常損益は2億円の黒字(前年同期は6.2億円の赤字)に浮上する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比32.5％減の5.6億円に落ち込んだが、売上営業利益率は前年同期の2.6％→4.0％に改善した。

株探ニュース