以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2021年1月12日10時に執筆
年が明けたと思ったら緊急事態宣言など慌ただしい年始になっていますね。ワクチン接種開始まで巣ごもり生活は続きそうですが、ネット通販でラクな生活が出来るのも日夜働いておられる物流関係の方々のおかげである事に感謝したいですな。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
巣ごもりでEC(電子商取引)がこれまで以上に利用されるようになり物流業界では、ドライバーなどの深刻な労働力不足となっております。そこで新たな物流のソリューションとしてドローンを活用した配送方法の実証実験が進められているようです。
昨今のドローンは農業における農薬の散布や、人が目視するには難しい建設現場での点検作業等に使われております。車の自動運転のようにAI(人工知能)やカメラの性能が向上すれば更にドローン活用の幅が広がると見られ、実証実験を重ねられた物流分野への実用化が現実味を帯びてきた今、ドローン関連への物色があるのでは…と睨んでおりますよ。
ドローン関連として注目されるドーン<2303>は地理情報システム(GIS)アプリケーションの受託開発を手掛けており、ドローンが物流の配送手段として実用化される際には必要となるシステムかもしれませんねぇ。近頃は110番時の映像送信システムを全国導入と報じられ、同社の「Live110」の採用への期待買いが入っているようです。
また、昨年5月24日付のこちらの記事で紹介しました自律制御システム研究所<6232>は、インフラ点検用のドローンを提供開始と昨年11月に発表後、動意しました。ドローン実用化への課題となっている長時間飛行を実現させる為の研究も着々と進めているようです。
画像認識・処理を手掛けるモルフォ<3653>もドローン関連として監視しているほか、全球測位衛星システム(GNSS)アンテナを手掛けるヨコオ<6800>もドローンメーカー向けに自社製品を提供した実績もあり、ドローンの市場規模が拡大するほど思惑視されそうです。
ドローンの性能を上げるにはカメラやバッテリーに加え、突風にも対応できるバランスの良い機体であったり長距離飛行をしても安定した電波を得られる環境も必要です。それらをクリアするには現状では日本の環境は不十分かもしれません。ドローンにおける日本政府の法整備に関する情報収集もしながら、ドローン業界の発展を注視したいですな。
世界中のEC企業や物流企業がドローンの実証実験に乗り出しており、米アマゾンのドローン配送サービス「プライムエアー」は、すでに米国政府から認可を受けています。アマゾンが日本でも同技術を導入するかはわかりませんが、是非とも日本企業の活躍も応援したいところです。
配送にドローン活用を検討中であるSBSホールディングス<2384>も昨年12月にA.L.I. Technologiesと2021年に物流ドローン定期便を見据えた実証実験の様子を公開しました。複雑な電波環境でも自律飛行が可能だと確認されたようです。
本格的な実用化までは法律や安全性の観点から少し時間がかかるかもしれませんが、あたくし達の生活にドローンが身近になりつつあります。もし物流にまでドローンが導入されれば、一家に一台ドローンを持つのが当たり前…なんて未来もそう遠くないかもしれません。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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※2021年1月12日10時に執筆
年が明けたと思ったら緊急事態宣言など慌ただしい年始になっていますね。ワクチン接種開始まで巣ごもり生活は続きそうですが、ネット通販でラクな生活が出来るのも日夜働いておられる物流関係の方々のおかげである事に感謝したいですな。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
巣ごもりでEC(電子商取引)がこれまで以上に利用されるようになり物流業界では、ドライバーなどの深刻な労働力不足となっております。そこで新たな物流のソリューションとしてドローンを活用した配送方法の実証実験が進められているようです。
昨今のドローンは農業における農薬の散布や、人が目視するには難しい建設現場での点検作業等に使われております。車の自動運転のようにAI(人工知能)やカメラの性能が向上すれば更にドローン活用の幅が広がると見られ、実証実験を重ねられた物流分野への実用化が現実味を帯びてきた今、ドローン関連への物色があるのでは…と睨んでおりますよ。
ドローン関連として注目されるドーン<2303>は地理情報システム(GIS)アプリケーションの受託開発を手掛けており、ドローンが物流の配送手段として実用化される際には必要となるシステムかもしれませんねぇ。近頃は110番時の映像送信システムを全国導入と報じられ、同社の「Live110」の採用への期待買いが入っているようです。
また、昨年5月24日付のこちらの記事で紹介しました自律制御システム研究所<6232>は、インフラ点検用のドローンを提供開始と昨年11月に発表後、動意しました。ドローン実用化への課題となっている長時間飛行を実現させる為の研究も着々と進めているようです。
画像認識・処理を手掛けるモルフォ<3653>もドローン関連として監視しているほか、全球測位衛星システム(GNSS)アンテナを手掛けるヨコオ<6800>もドローンメーカー向けに自社製品を提供した実績もあり、ドローンの市場規模が拡大するほど思惑視されそうです。
ドローンの性能を上げるにはカメラやバッテリーに加え、突風にも対応できるバランスの良い機体であったり長距離飛行をしても安定した電波を得られる環境も必要です。それらをクリアするには現状では日本の環境は不十分かもしれません。ドローンにおける日本政府の法整備に関する情報収集もしながら、ドローン業界の発展を注視したいですな。
世界中のEC企業や物流企業がドローンの実証実験に乗り出しており、米アマゾンのドローン配送サービス「プライムエアー」は、すでに米国政府から認可を受けています。アマゾンが日本でも同技術を導入するかはわかりませんが、是非とも日本企業の活躍も応援したいところです。
配送にドローン活用を検討中であるSBSホールディングス<2384>も昨年12月にA.L.I. Technologiesと2021年に物流ドローン定期便を見据えた実証実験の様子を公開しました。複雑な電波環境でも自律飛行が可能だと確認されたようです。
本格的な実用化までは法律や安全性の観点から少し時間がかかるかもしれませんが、あたくし達の生活にドローンが身近になりつつあります。もし物流にまでドローンが導入されれば、一家に一台ドローンを持つのが当たり前…なんて未来もそう遠くないかもしれません。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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