テラスカイ、3-11月期(3Q累計)経常は12％増益で着地

　テラスカイ <3915> が1月14日大引け後(15:00)に決算を発表。21年2月期第3四半期累計(3-11月)の連結経常利益は前年同期比11.8％増の6億6500万円に伸び、通期計画の6億6600万円に対する進捗率は99.8％に達し、5年平均の58.9％も上回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した12-2月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比99.4％減の100万円に大きく落ち込む計算になる。

　直近3ヵ月の実績である9-11月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比31.6％減の1億4100万円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の9.3％→5.1％に大幅悪化した。

株探ニュース