米当局、連邦政府へのハッキングはロシア発の可能性大

著者:MINKABU PRESS
投稿:2021/01/06 06:08
 米当局は、12月にサイバーセキュリティ企業のソーラー・ウィンズのソフトウェアのアップデートにマルウェアが仕込まれ、政府機関などがハッキングさた件で、ロシア発の可能性が高いと発表した。ハッキングは約1万8000の公共機関および、民間企業の顧客に影響を与えたとしている。

 FBI、CISA、ODNI、およびNSAの共同声明によると、これまでのところサイバー攻撃による不正アクセスを受けた米連邦機関は10以下だという。引き続き全容解明に取り組んでいるとしている。

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