ファンペップは780円で初日の取引を終える、荒い展開も初値を上回る◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/12/25 15:06
 きょう東証マザーズ市場に新規上場したファンペップ<4881.T>は、午前9時28分に公開価格650円を65円(10.0%)上回る715円で初値をつけた。初値形成後は堅調に推移し、11時17分には843円に上昇したが、その後は利益確定売りに軟化し、結局780円で引けた。

 一方、東証2部市場に新規上場したSANEI<6230.T>は、午前10時47分に公開価格2200円を1325円(60.2%)上回る3525円で初値をつけ、11時21分には4025円まで上昇したが、その後は換金売りに押され、結局2865円で取引を終えた。また、東証ジャスダック・スタンダード市場に新規上場した東和ハイシステム<4172.T>は、午後2時4分に公開価格2300円の2.3倍に当たる5300円で初値をつけたが、その後は換金売りに押され、この日安値の4300円で初日の取引を終え、両銘柄とも初値を下回った。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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