次に注目されるのは、、、?
マザーズ指数が先週末と比較し0.03%上昇となり、ようやく底打ちしました。
需給面で見るとようやくIPOラッシュに伴う換金売りが終わったことがひとつの要因だとは思うのですが、まだようやく底打ちといった感じで、本格的な反発というにはまだまだです。いつぐらいにマザーズが本格的に反発してくるのでしょうか?
可能性としては1月が大きいのではないかと私は考えています。
マザーズは現状ようやく底を打ったタイミングではありますが、個人投資家の資金は直近IPOに集中しており、既存の上場銘柄には流れ込んでいません。直近IPOの株価の乱高下が終わり、直近IPO銘柄から物色対象が既存の上場銘柄に変わってくるのがおそらく早ければ次週もしくは1月ではないかと考えています。
1月は2月期決算の企業の第3四半期決算発表のタイミングです。これらの銘柄がコロナ後の業績回復が顕著に見られると株価にも追い風になりそうです。
マザーズ指数はいまだ上昇トレンドと下落トレンドの境目に位置していますが、米国株が上昇し、追随する形で日本の大型株が上昇、最後にマザーズ銘柄の上昇といったシナリオも十分にあるのではないかと期待しています。
12月後半から1月にかけてはマザーズに注目しておいてくださいね。
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