<注目銘柄>=BASE、高成長性から株価は見直し余地大
BASE<4477.T>は、10月8日につけた上場来高値1万7240円をピークに12月8日には半値以下の7450円まで調整したが、成長性を考慮すると見直し余地は大きいだろう。
同社は、個人や小規模事業者でも簡単にネットショップが作成できるECプラットフォーム「BASE」の運営が主な事業。新型コロナウイルス感染症の拡大をきっかけに、実店舗の集客が厳しくなった事業者がECを始めるケースが増加していることがプラスに働く。
同社の場合、ネットショップの初期導入費用、月額運営費用などは無料で、購入者がBASE上のショップで商品を購入し、決済した際の決済手数料とサービス利用料が主な収入源で、GMV(流通総額)が主な経営指標となるが、そのGMVは、第3四半期(7~9月)で前年同期比約2.3倍と大幅に増加した。コロナ禍をきっかけとした消費者のECシフトや、テレビCMによる認知度の向上でショップの獲得及び購入者の利用増加が期待でき、20年12月期営業利益は会社計画の収支均衡~5億円を大きく上回る11億5000万円が市場予想の平均となっている。更に21年12月期は同20億円を予想する調査機関もある。(温羅)
出所:MINKABU PRESS
同社は、個人や小規模事業者でも簡単にネットショップが作成できるECプラットフォーム「BASE」の運営が主な事業。新型コロナウイルス感染症の拡大をきっかけに、実店舗の集客が厳しくなった事業者がECを始めるケースが増加していることがプラスに働く。
同社の場合、ネットショップの初期導入費用、月額運営費用などは無料で、購入者がBASE上のショップで商品を購入し、決済した際の決済手数料とサービス利用料が主な収入源で、GMV(流通総額)が主な経営指標となるが、そのGMVは、第3四半期(7~9月)で前年同期比約2.3倍と大幅に増加した。コロナ禍をきっかけとした消費者のECシフトや、テレビCMによる認知度の向上でショップの獲得及び購入者の利用増加が期待でき、20年12月期営業利益は会社計画の収支均衡~5億円を大きく上回る11億5000万円が市場予想の平均となっている。更に21年12月期は同20億円を予想する調査機関もある。(温羅)
出所:MINKABU PRESS
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
---|---|---|
4477
|
236.0
(11/01)
|
-3.0
(-1.25%)
|
関連銘柄の最新ニュース
-
東証グロ-ス市場250指数は4日続伸、主力株が強くじり高の展開に 10/31 16:54
-
「BASE」が日本郵便と連携し「かんたん発送(日本郵便連携) Ap... 10/29 18:47
-
東証グロ-ス市場250指数は大幅続伸、主力株に資金が向かう展開に 10/29 16:40
-
東証グロ-ス市場250指数は4日続落、消去法的な低位株物色が続く 10/25 16:40
-
東証グロ-ス市場250指数は3日続落、引き続き買いが入らず600pt割れ 10/24 16:38
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 02:30
-
今日 01:30
-
今日 00:30
-
11/03 23:30