3日のマザーズ先物は前日比38.0pt安の1231.0ptとなった。なお、高値は1277.0pt、安値は1229.0pt、取引高は6462枚。本日のマザーズ先物は、米国市場やナイトセッションが小幅上昇した流れを引き継ぎ続伸でスタートした。現物株の寄り付き後は、時価総額上位のフリー<4478>が上昇して相場を下支えしたものの、他の時価総額上位の銘柄が軒並み安となり下げ幅を拡大したことから、マザーズ先物もマイナス圏に急落となり、終日軟調な推移となった。マザーズ先物は後場に入り一時40.0pt下落する場面があり、ほぼ本日の安値圏で取引を終了した。今月に入り発表された小売業の11月売上高が不振であることから、BASE<4477>やメルカリ<4385>など消費関連銘柄の先行き不透明感が高まり売りに押されたことが、マザーズ先物の重しとなったようだ。
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