アイロムGが急反発、新型コロナウイルスワクチンの非臨床薬理試験に進展
アイロムグループ<2372.T>が急反発。25日の取引終了後、子会社IDファーマが開発を進めている新型コロナウイルスワクチンの非臨床薬理試験で、中和抗体の産生及び細胞性免疫の誘導を確認したと発表しており、これを好感する買いが入っている。
これにより、9月に発表したIgG/IgA抗体価の上昇の確認と合わせて、免疫原性の評価に求められる全ての主要なデータが得られたという。今後は臨床試験の実施に向け、非臨床薬理試験における感染動物モデルを用いた感染防御/発症予防効果の評価を開始する予定だ。
出所:MINKABU PRESS
これにより、9月に発表したIgG/IgA抗体価の上昇の確認と合わせて、免疫原性の評価に求められる全ての主要なデータが得られたという。今後は臨床試験の実施に向け、非臨床薬理試験における感染動物モデルを用いた感染防御/発症予防効果の評価を開始する予定だ。
出所:MINKABU PRESS
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