ETF売買動向=18日寄り付き、日経レバの売買代金は228億円と低調

配信元:株探
投稿:2020/11/18 09:16
 18日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比42.2%減の406億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同44.7%減の352億円となっている。

 個別ではMAXIS JAPAN クオリティ150上場投信 <1460> が新高値。

 そのほか目立った値動きではWisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> が6.82%高、S&PGSCI商品指数 <1327> が3.77%高、NEXT 日経・JPX白金指数連動 <1682> が3.66%高、WisdomTree 白金上場投資信託 <1674> が3.21%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が211円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金228億5100万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均269億9600万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が47億600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が19億4700万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が12億2400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が10億6900万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が7億3900万円の売買代金となっている。

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