鶴見製、上期経常は一転19%増益で上振れ着地

配信元:株探
投稿:2020/11/09 14:00
 鶴見製作所 <6351> が11月9日後場(14:00)に決算を発表。21年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比18.9%増の25.4億円に伸び、従来の2.0%減益予想から一転して増益で着地。
 通期計画の52億円に対する進捗率は5年平均の39.4%を上回る49.0%に達した。

 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比20.4%減の26.5億円に減る計算になる。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比27.0%増の13.2億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の9.0%→12.0%に改善した。

株探ニュース
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