マザーズ先物概況:続落、メルカリが一時上昇も時価総額上位が重し

配信元:フィスコ
投稿:2020/11/02 16:11
2日のマザーズ先物は前日比22.0pt安の1137.0ptとなった。なお、高値は1169.0pt、安値は1133.0pt、取引高は11819枚。本日のマザーズ先物は、小高く取引を終了したナイトセッションの流れを引き継ぎ反発でスタートした。現物株の寄り付き直後は、時価総額上位のメルカリ<4385>が好決算発表を受け上昇したことから、マザーズ先物は一時、10.0pt高まで上昇する場面があった。しかし、BASE<4477>弁護士ドットコム<6027>など他の時価総額上位銘柄の下落が相場の重しとなり、マザーズ先物はマイナスに転じ、この日の安値付近で取引を終了した。なお、時価総額上位のAIinside<4488>アンジェス<4563>が上昇したが、フリー<4478>やJMDC<4483>マネーフォワード<3994>など、値下がり銘柄の方が多く、時価総額上位の銘柄が相場の上値を抑える状況が終日続くことになった。
<FA>
配信元: フィスコ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
4,831.0
(12/30)
-53.0
(-1.08%)
1,793.0
(12/30)
-19.0
(-1.04%)
325.0
(12/30)
-14.0
(-4.12%)
4478
3,035.0
(12/30)
-100.0
(-3.18%)
3,926.0
(12/30)
+43.0
(+1.10%)
3,260.0
(12/30)
+45.0
(+1.39%)
53.0
(12/30)
+1.0
(+1.92%)
2,277.0
(12/30)
-33.0
(-1.42%)