グリムス、上期経常を31％上方修正・最高益予想を上乗せ

　グリムス <3150> [東証２] が10月26日大引け後(15:00)に業績修正を発表。21年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の12.5億円→16.4億円(前年同期は10.4億円)に31.1％上方修正し、増益率が20.6％増→58.1％増に拡大し、従来の6期連続での上期の過去最高益予想をさらに上乗せした。
　なお、通期の経常利益は従来予想の23.1億円(前期は21.6億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　当第２四半期累計期間につきまして、小売電気事業の収益性が当初の想定を上回って推移したこと、新型コロナウイルス感染症拡大の影響が当初の想定より小さかったため、スマートハウスプロジェクト事業における販売が予想を上回って推移したこと等により、売上高及び各利益がいずれも前回予想を上回る見込みとなり、上記のとおり業績予想を修正いたします。　なお、通期業績予想につきましては、2020年６月1日に公表いたしました業績予想を変更しておりませんが、今後の業績動向を踏まえ、業績予想を見直す必要が生じた場合には速やかに開示いたします。（注）上記に記載した予想数値は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、　　　実際の業績は今後の業況の変化等により上記予想数値と異なる場合があります。