【コロナ対策予算】あたまとからだの健康増進事業で 認知機能スケール「あたまの健康チェック(R)」を採用 愛媛県東温市

配信元:PR TIMES
投稿:2020/10/26 09:17
愛媛大学医学部附属病院とも連携しコロナ禍の長期自粛生活に伴う高齢市民のADLや認知機能低下の抑制を図る

 愛媛県東温市は2020年11月より、東温市ふるさと交流館(さくらの湯)で開始する「さくらの湯あたまとからだの健康増進事業」において株式会社ミレニア(本社:東京都中央区、代表取締役社長:長野雄太 )が提供する簡易認知機能スケール「あたまの健康チェック(R)」を認知機能の評価指標として採用することを決定いたしました。  新型コロナウイルス感染症の拡大による高齢市民の社会活動の低下に伴うADLや認知機能低下が課題となる中、東温市は、市内の健康増進拠点施設である東温市ふるさと交流館(さくらの湯)において、継続的な施設利用を通じて東温市民が、認知機能チェックの機会や健康増進情報の教育を受けられる環境創造を目指し、コロナ対策予算を活用し、総合的な健康管理事業を推進します。愛媛大学医学部附属病院とも連携し、コロナ禍の長期自粛生活に伴う高齢市民のADLや認知機能低下の抑制を図ります。



〇 さくらの湯あたまとからだの健康増進事業 概要
 新型コロナウイルス感染症の拡大による市民の社会活動の減少等が課題となる中、東温市の健康増進の拠点施設である東温市ふるさと交流館(さくらの湯)において、さくらの湯を利用する東温市民に対し、温泉施設を利用した総合的な健康管理事業として「あたまの健康チェック(R)」を実施し、継続してさくらの湯を利用いただくことを目的としています。

事 業 名: さくらの湯 あたまとからだの健康増進事業
場 所: ふるさと交流館 さくらの湯(愛媛県東温市北方甲2081番地1)
事業内容: 継続的な温泉施設利用を通じた認知機能チェックの機会提供を含む総合的な健康増進管理事業を実施する
対 象 者: さくらの湯を利用する30歳以上の東温市民 200名(主に65~74歳)







〇 「あたまの健康チェック(R)」 とは
 認知機能低下の訴えのない健康な方(対象年齢30歳~99歳)から受けられる、国内では初めての簡易認知機能チェックであり、健常~MCI群における認知機能の定量的経時評価が可能なスケールで、被検者の微細な認知機能の状態を0~100の指数値で分かりやすく経時評価します。国内では、国の認知症予防事業の公式認知機能検査に選択されていることをはじめ、全国の脳ドック学会認定施設やその他健診施設、地方自治体、大学・研究機関、トラック協会等の業界団体など広域に採用されている新しい認知機能スケールです。一般的な認知機能評価法とは異なり、職能を問わず、対面実施の必要もなく、電話やビデオ通話を通じたリモート運用が可能である点が特徴。
※従前の認知症の有無や症状を評価するための神経心理検査(いわゆる認知症検査)とは評価領域が異なります


<本件に関するお問い合わせ>
セントケア・グループ 株式会社ミレニア
東京都中央区日本橋箱崎町17-1   
TEL:03-5695-3028  /  FAX:03-5695-3000
Mail: info@millennia-corporation.jp
URL: www.millennia-corporation.jp
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